農業機械で労働力不足を補う 『JA農機フェア2019』開催

 風8号で開催が危ぶまれていた『JA農機フェア2019』が、8月7日・8日の両日関係者の願いが届き、昭和電工ドームで盛大に開催されました。農業経営の現状を見ると、農業従事者の高齢化や労働力(担い手)不足が問題となっており、加えて、水田農業からの脱却が本県農業の課題となっていますが、年々改良が加えられ、高齢者にも使いやすくなってきた農業機械の導入は、これらの問題や課題の解消に不可欠となっています。

 法人会の会員も、39法人・127名が来場し、年々進化し農作業の省力化・効率化していくこれらの機械に、見入っていました。